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USB接続で使う多彩なセンサーを持った超薄型フットコントローラ、SoftStep

音色の切り替えやエフェクトの切り替え用に便利なMIDIのフットコントローラ、それって昔からあるもので、今さらどうというものでもないのですが、先日アメリカのサンフランシスコ近郊にあるKeith McMillen Instruments(KMI)からSoftStepというちょっと気になる機材が発売されました。

 

国内では、ableton liveやMOTU製品などを扱っているハイ・リゾリューションが実売29,800円程度で発売したもので、USB接続ができ、iPadでも使えるというユニークな製品です。どんなものなのか、紹介してみましょう。

多彩な機能を持ったフットコントローラ、SoftStep

 


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これまでMIDIのフットコントローラというと、結構ゴツイ機材で、ただのスイッチのクセにデカく、ACアダプタやMIDIの配線で手間もかかるため、扱いが面倒という印象がありました。まあそうはいっても両手でキーボードを弾きながら音色を切り替えられたり、MIDIコントロール可能なエフェクト機材を自在に切り替えることができるため、とくにライブ用途では必須ツールとして活用している人も少なくないでしょう。

USB接続であり、とにかく薄くて軽くて頑丈なのが特徴

今回登場したSoftStepは、そうした従来の概念のフットコントローラとはまったく違うといっても過言ではないほど大きく進化するとともに、薄く、軽く、扱いやすくなった機材なのです。見た目での最大の違いは、MIDIコントローラなのにMIDI端子が搭載されていないこと。そう、これはUSBデバイスとなっており、PCと直接つないで利用するデバイスとなっているのです。

最近はライブステージ上にPCを持ち込んで利用するケースも増えていますが、マウスを使ってPCに向かって操作するというのは、ちょっと野暮ったい感じがしなくもありません。そんなときSoftStepがあれば各種操作をここから行えるためなかなかスマートです。

 

またMIDI端子がないということもあって、非常にコンパクトなボディーになっています。566gで、厚さも24mm。ボディはカーボンファイバーが採用されているため頑丈で防水設計というのもうれしいところです。

 

スイッチとしては0~9のペダルと右側に十字キー的なペダルがあるのですが、実はこれ、単なるスイッチではないのです。10個あるペダルは、なんとタッチセンス付きX-Yパッドとなっているのです。図のようにX-Y軸の動き3種類と時計回り・反時計回りの動作2種類の合計5つの動作、さらにプレッシャー情報を含めた計6種類の情報をMIDIで出力できるようになっているわけです。


10個あるフットペダルは多彩なセンサー機能を装備したすごいものになっている

 

具体的にいうと、踏み込みの強さによって出力を変えたり、つま先でペダル上をどうなぞるかによって違う信号を出すといったことができてしまうのです。まあ、踏み込みの強さはともかく、足でどこまでさまざまな指令ができるかは器用さにもよりそうですが、とにかくこれまでにないデバイスですよね。右側の十字キーを使って、プログラムチェンジ、ノート、コントロールチェンジ、プレッシャ……とモードを切り替えたり、プログラムチェンジなどで出力する番号の十の位を切り替えるといった操作もできるようになっています。


右側の十字キーを使ってファンクションをいろいろ切り替えることができる

 

もちろん、各ペダルへ割り当てる役割についてはPC上のソフトで自在に設定できるようになっていますし、あらかじめ数多くのプリセットも用意されているので、活用の仕方は多彩にありそうです。


Win/Mac用のコントロールソフトでアサインを自在に設定できる

 

また、iPadのCore MIDIにも正式対応しているため、Camera Connection Kit経由でUSB接続すれば、すぐに使うことができます。iPadとの接続の場合、iPadから電源供給を受けて動作させることも可能ですが、ほかにも便利な方法があります。実は、SoftStepには通常のUSB端子のほかに、USBのmini端子も用意されているのですが、ここにUSBケーブルを使ってACアダプタからの電源供給を行うことによって、iPadからの電源をもらわなくても動作してくれるため、より安定的に、また安心して使うことができるのです。


メインのUSB端子のほかに、電源供給などのためのUSB mini端子も用意されている

 

なお、オプションでMIDI Expandar(実売7,980円前後)というMIDIインターフェイスのようなものが用意されています。これはSoftStepにMIDI入出力端子を設けるためのもので、PCやiPadなしにシンセサイザなどのMIDI機器と接続する場合に利用できます。さらに、一般のエクスプレッションペダルをここに取り付けることも可能なので、ワウペダル用には「使い慣れたいつものがいい」という場合もうまく共存できるというわけです。


オプションのMIDI Expanderを使うとPCなしでも直接MIDI入出力が可能になる

 

 

Commentsこの記事についたコメント

2件のコメント
  • toukyougenjin

    midiのフットコントローラーはありますが、Audio専用のフットコントローラーはないんでしょうか?例えばライブでギター弾くのにバッキングのSONARのaudioトラックごとに停止やボリューム調節したり、のばしたりできるコントローラーがあればなと思います。
    midiは使わない人も多いと思うんですが。
    宅録にもギター弾いたまますべて出来るといいのですが、今はPC用の3連フットペダルでスタート、ストップ、録音をしています。ただこれだとボリュームは変えられません。

    2013年7月3日 10:54 PM
  • 藤本健

    toukyougenjinさん
    こんにちは。MIDIのエクスプレッションペダルというのを使えばいいんじゃないでしょうか?私も使ったことないので、正確なことはいえませんが、これ、MIDI信号でレベルを送るものなので、SONARなどのDAWのリモートコントロール機能を用いて、音量調整に割り当てればいけると思いますよ。

    2013年7月3日 11:23 PM

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