テクノロジー

iPad/iPhone

自分の歌声をアーティストの声質にリアルタイム変換! 録画・録音機能も搭載した無料のiOSアプリ、mimivo誕生

VTuberやゲーム実況などの世界で、自分の声をリアルタイムに別の声に変換してくれるボイスチェンジャー、いわゆるボイチェンが流行っている中、一昨年、声優さんの声などにリアルタイム変換するアプリ、Voidolが登場して大きな話題になりました。...
DTM温故知新

デジタルシンセ戦国時代に生まれたCZ-101。革新的発想で開発されたPD音源とは

昨年2020年に40周年を迎えたカシオの電子楽器。今年、そのカシオが久しぶりに新方式音源システムの研究開発に向けて動き出しているようですが、そこに向けてまずは過去を振り返ってみようという連載の2回目。前回は「デジタルシンセの夜明け、1980...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

タレントや声優の声そのもので喋る技術はどのように生まれたのか。A.I.VOICEを発売するエーアイに聞いてみた

ソフトバンクのロボット、Pepperやマツコロイドの声として音声合成エンジンが採用されたり、NTTドコモの音声対話アプリ「しゃべってキャラ」(現在のmy daiz)で採用されるとともに、AHSが発売してきた「VOICEROID」やソースネク...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

500円で自分の声を深層学習させ、自在に音声合成を可能に。19歳大学生社長が開発したCoeFont CLOUDの破壊力

日々、驚くような革新的な進化をしているAIを絡めた音声合成、歌声合成の世界ですが、7月28日、また革命的ともいえる力を持った新たなサービスがスタートしました。19歳の大学生社長がスタートさせたCoeFont CLOUDは自分の声をフォントの...
テクノロジー

ASKA、初の配信ライブ<すべての事には理由がある>を支えたMADI、Danteのハイブリッドシステム

6月23日、ASKAが初の配信ライブ<すべての事には理由がある>をTOKYO FM HALLから行いました。配信ともに、TOKYO FMの番組「Terminal Melody」の公開収録も同時に行われたこと、また多くのミュージシャンが参加し...
テクノロジー

AI自動作曲機能でクリエイターを支援するサービス、Amadeus Codeがサービス開始

音楽制作においてAIを活用するツールが次々と登場していますが、また新たにAIが自動作曲を行い、作曲の支援をしてくれるという、非常に実用的で画期的なWebサービス、Amadeus Codeが月額500円(税込価格で、1か月70回分のダウンロー...
MIX・マスタリング

レコーディングエンジニアの飛澤正人さんが、立体音響技術”8Way Reflection”を開発。事業化にあたりエンジェル投資家を募集中

Dragon AshやHY、GACKTなどを手掛けるレコーディングエンジニアであり、DTMステーションのサービスの一つ、DTMステーションEngineeringも担当していただいている飛澤正人(@flash_link)さんが、立体音響の研究...
オーディオ編集

魔法のオーディオ・エディタ、Hit’n’Mix Infinityが名前も新たに全面リニューアル。RipX DeepAudioとDeepRemixがDTMの常識を変える

昨春、彗星のように登場し、世間を驚かせたまったく新たなオーディオ・エディタ、Hit'n'Mix Infinity(ヒットゥ'ン'ミックス・インフィニティ)。CDなど、ステレオ2chにミックスされたオーディオを読み込ませると、ボーカル、ピアノ...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

音声合成メーカー自らが個人向けに発売したPCソフト、A.I.VOICEを試してみた

電話での自動応答システムはもちろん、カーナビや道路交通案内、またゲーム、スマホアプリ……さまざまなところで音声合成が用いられています。その音声合成、古くは18世紀からフォン・ケンベレンによる機械式音声合成器というものがあり、1940年ごろか...
Cubase

実用レベルのAI作曲支援プラグインFlow Machines Professionalは、夢のツールになりえるのか!?Cubase上で実験される最先端技術

近年、AIを活用した音楽制作ツールが次々と登場してきている中、ソニーコンピュータサイエンス研究所(ソニーCSL)が実用レベルの人工知能作曲ツール「Flow Machines Professional」を開発していることはご存知でしょうか?現...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

ハリウッド映画御用達のツールメーカーが開発するプラグイン、Energy Pannerを使うと音が背後に!?

「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」「アナと雪の女王2」「レディ・プレイヤー1」「ゴースト・イン・ザ・シェル」「ウォーキング・デッド」「アサシン クリード オリジンズ」……など、超有名タイトルの制作で使われているソフトウェアを開発...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

自分でプラグインを開発できるプラグイン!? プログラム経験がなくてもオリジナルソフトが作れるBlue Cat’s Plug’n Scriptを試してみた

もし自分のオリジナルエフェクトやオリジナルシンセが作れたら楽しいだろうな……そんなことを考えた人も少なくないと思います。それを実現するためのツールとしてCycling '74のMax/MSPやNative InstrumentsのReakt...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

超優秀な人工知能DTMアシスタントOrb Producer Suiteの新Verが登場!MIDIインポートやMIDIエディタ、ベロシティマップが追加され、さらに便利に

以前DTMステーションで紹介した、人工知能を用いて作曲を手助けしてくれるプラグインOrb Producer Suiteの新バージョン、Orb Producer Suite 2.0がリリースされているのをご存知でしょうか? MIDIエディタが...
テクノロジー

使い勝手の悪いiTunesやミュージックアプリはさようなら。iPhone/iPadとの連携で圧倒的に自由度の高いiMazingが今なら激安の3,938円で入手できる

iPhone/iPadユーザーの方は多いと思いますが、みなさんはWindowsやMacと楽曲データや各種データのやりとりをどのように行っていますか?ほとんどの方はApple純正のiTunesやミュージックアプリを使って同期させているのではな...
DAW

M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた

11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という...
テクノロジー

話題のAMD Ryzenを搭載した小さな小さなPCをDTM用に9万円で組み立ててみた

年に1台は新しいPCを入手するのが趣味なのですが、前回、ベアボーンを使ってPCを組み立てたのが2019年1月だったので、もう2年近く前。そのマシンについては、AV Watchの連載のほうで少し紹介してみましたが、そろそろ何か欲しいな……と思...
VOCALOID・歌声合成・音声合成

AI歌声合成は、もう人の歌声と区別できないレベルに。東北イタコも追加されたNEUTRINOの新バージョン、0.400が無料でリリース

今年に入り、AI歌声合成の動きが激しく、その進化のすごさ、クオリティーの高さには驚くばかりです。中でも注目すべきは今年2月に彗星のように登場し、フリーウェアとして公開されたNEUTRINO(ニュートリノ)です。これはSHACHI(@SHAC...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

CPU負荷を抑える切り札になるか?Wavesが打ち出す無料のツールStudioRackとSoundGrid Mobile Serverの実力

DTMユーザーにとって、いかにCPU負荷を抑えたDAW環境を整えるかは常に重要なテーマです。そのための解決法としてWavesが提案してきた手段がStudioRackという無料配布中のツールと、SoundGrid Mobile Serverと...
Bitwig Studio

BITWIG、ESI、CME、SIMMONS、NEKTAR……日欧米亜の楽器メーカーを傘下に持つコンツェルン、中国Ringwayの会長にインタビュー

中国の経済力が高まっていることは、ご存知のとおりですが、電子楽器・DTMの世界においても同様です。現在、中国には複数の巨大楽器メーカーが台頭してきていますが、その筆頭ともいえるのがRingway(リングウェイ)=吟飛科技有限公司です。その傘...
テクノロジー

超低レイテンシー、1.58msを実現した24bit/96kHz非圧縮伝送可能なワイヤレス・イヤーモニターシステム、日本のベンチャーRonkジャパンが発売開始

従来デジタル・ワイヤレスシステムの難点は、レイテンシーが生じること、音質が劣ること、混信などの問題が起きやすいこと……などが指摘されていました。そうした中、レイテンシー1.58msという超低レイテンシーで24bit/96kHzをノイズレス、...