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iPhone/iPadで使えるフルキーのMIDI鍵盤をLine 6が発表!

iPhone/iPad用のDTMデバイスとしてMIDI Mobilizer、CoreMIDI対応のMIDI Mobilizer II、さらには24bit/48kHz対応のオーディオインターフェイス、Mobile Inと製品拡充してきたLine 6ですが、また新たなデバイスを発表しました。

 

2012年1月10日からアメリカで開催されている家電製品のトレードショーの「CES」でLine 6が発表したのはMIDIキーボードのMobile Keys。25鍵盤のMobile Keys 25と49鍵盤のMobile Keys 49のそれぞれです。実は、そのCESでの発表前に試作品を触ることができたので、どんな機材なのかレポートしてみましょう。


Line6のMobile Keys 25とiPad


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とはいえ「MIDIキーボードなんて、すでに色々なメーカーが出しているではないか!」と指摘する人もいるとは思います。確かに、iPad Camera Connection Kitを利用すれば、USB-MIDIキーボードを使うことは可能です。ただ、この場合、結構制約も多いんですよね。

 

従来製品の具体的な制約として挙げられるのは、まず、iPadでしか使えないという問題。現在のところiPad Camera Connection KitはiPad専用であり、iPhoneでは使えません。iPhone用としてはAKAIのSYNTHSTATION25などがありますが、これはCoreMIDI対応していないので、今ある多くのアプリでは使えないんですよね。

 

もう一つの問題は電源供給の点。iPadからiPad Camera Connection Kit経由で供給できる電力が非常に小さいため、大半のデバイスがそのままでは動作しないのです。ワザとしては間にUSBハブを入れるといった方法もありますが、なかなか面倒です。結果としてKORGのnanoKEY2などしか動かないというのが実情でしょう。


iPhoneとの組み合わせでも電源供給可能

そんな中、Line 6が発表したMobile KeysはiPad Camera Connection Kitなしで使えるから、iPhoneさらにはiPod touch(第3世代および第4世代)でも利用でき、もちろん電源供給においても問題なく利用可能というデバイス。


付属ケーブルでiPad/iPhone/iPod touchのDOCKコネクタとと直接接続する

これはMobile Keysの消費電力が低いため(100mA未満)実現できているようです。またミニキーではなく、フルキーボードとなっているのもポイント。実際に弾いてみましたが、少し重めのしっかりしたキータッチで気持ちいい感じでした。設定によって10種類あるベロシティーカーブから選択できるあたりもLine 6の本気度を感じるところです。


25鍵盤のMobile Keys 25(下)と49鍵盤のMobile Keys 49(上)

もちろんCoreMIDI対応ですから、GarageBandをはじめとする主要MIDI関連アプリであれば普通に使うことができます。うまく市販のスタンドを利用してMobile Keysの前にiPadやiPhoneを置くと、さらに本格度が増しますね。


鍵盤左にホイールやボタン類がある

鍵盤の左側にはピッチホイールモジュレーションホイールがあるのですが、その上にはいくつかのボタン、ノブがあります。まず2つあるOCTAVEボタンは+で1オクターブ上に、-で1オクターブ下に下がるようになっています。またVOLUMEノブPANノブの2つのノブがあります。その名の通り、デフォルトの設定ではそれぞれボリュームのコントロール用、パンのボリュームコントロール用に使うものですが、実はこれ、いろいろと変身してくれます。


付属のシールを貼ると設定操作がしやすくなる

Mobile Keys付属のシールをキーボードに貼るとよくわかるのですが、SHIFTキーを押しながら黒鍵を押すと細かな設定ができるようになっており、VOLUMEノブやPANノブにほかのコントロールチェンジを割り振ることができるようになっています。また必要に応じてピッチホイール、モジュレーションホイールにもほかのコントロールチェンジを割り振ることが可能となっています。


SHIFTキーを押しながら鍵盤を押すことで設定する 

 

また結構優秀なのは、サスティン・ペダルエクスプレッション・ペダルへの接続が可能になっていること。これらについても、別のコントロールチェンジに割り振ることができるなど、非常に自由度が高いキーボードとなっています。


Moblile Keysのリアパネル。サスティン・ペダル、エクスプレッション・ペダルに接続できるほか、USBコネクタも!

 

さらに、このMobile KeysはiPhoneやiPad、iPod touch以外にWindowsマシンやMacと接続できるようになっているのも非常に大きなポイントです。この場合は、USB端子のほうを利用して普通に接続すればいいのです。とくにドライバも不要ですぐに使えてしまうのも便利なところです。

 

以上、簡単にLine 6のMobile Keysについて紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?でも、やっぱり気になるのは発売時期と価格。これらについてはまだ発表したばかりで詳細は決まっていませんが、国内では春の発売になるとのこと。価格はオープン価格になるとのことですが、実売価格はMobile Keys 25で1万5千円以下、Mobile Keys 49でも2万円以下になる、Line 6 Japanのプレスリリースによると、Mobile Keys 25の市場参考価格が13,800円、Mobile Keys 49は17,800円(いずれも税込み)とのことですから、
なかなか期待できそうです。

 

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