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ブラウザDTMでFM音源のDXサウンドをタダで満喫しよう!

先日も「ブラウザ上でソフトシンセを鳴らして遊ぼうよ!」という記事で紹介したブラウザでDTMが楽しめるWebMIDILinkの世界。DTMのまったく初心者でも簡単に使えるとともに、ソフトのインストールが不要なため、WindowsでもMacでも気軽に、しかも無料で使えるのも大きなポイント。このWebMIDILinkが最近ますます面白くなってきており、ついにあのDXサウンドを再現してくれるFM音源まで登場してきたのです。

 

ブラウザ上ですべて動作し、非力なマシンでも問題なく使えてしまうのも嬉しいところ。しかも一度、指定のサイトにアクセスできてしまえば、そのあとはネット環境がなくても使えるのもWebMIDILinkの特徴です。旅行先や帰省先で「DAWがインストールされたハイスペックマシンがない」といった場合でも十分楽しむことができるので、改めて紹介してみたいと思います。


ブラウザ上で、往年の名機、YAMAHA DXシリーズのサウンドを再現できる


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なんだかんだと、難しい解説をするよりも、まずはブラウザ(Windowsの場合はChrome、Macの場合はChromeかSafari)で、以下のリンクにアクセスしてみてください。
ちょっと記事を書くのが遅れたため、タイミングを外した曲になってしまいましたが、その点はご容赦を。


ブラウザ上のピアノロールシーケンサ、WebSequencer

アクセスすると、ちょっとカッコイイ画面が出てくると思います。ボタンが小さくてやや見つけにくいかもしれませんが、画面上のWebSequencerの上のほうの「Transport」のところに「Play」ボタンがあるので、これをクリックしてみると、どうですか?曲の演奏がスタートしますよね。鳴っているのは画面下に表示されている「Web FM synthsizer」という音源です。


WebSequencerの画面下のほうにWeb FM Synthsizerが3つ組み込まれている

 

いかにもというDXサウンドの鐘の音色であることが実感できると思います。聴いてみてわかる通り、ここでは3重奏となっていて、画面下にある「Synth-1」、「Synth-2」、「Synth-3」のタブで切り替えられるところに、3つの「Web FM synthsizer」が組み込まれていて、これを画面上のピアノロール型のWebSequencerでコントロールしているわけです。


WebMIDILink対応の他のソフトシンセに組み替えることもできる

 

最大4つまでのシンセを組み込むことができ、このデモではすべてWeb FM Synthsizerとなっていましたが、Minimoog風の音源に切り替えたり、ファミコンサウンド風音源にすることも簡単にできますよ。


ファミコン風音源への切り替えも簡単。すべて無料!

WebSequencerはシンプルな構成なので、触ればすぐにわかると思います。最大16トラックまで扱うことができ、出力先としてその4つの組み込んだ音源を利用できるようになっています。今のところ、リアルタイムレコーディング機能などはないので、マウスを使って1音1音入力していく形にはなりますが、たまにはそんなのんびりした入力もいいのではないでしょうか?

 

ところで、肝心のDXサウンドを奏でるWeb FM synthsizerをもう少し広い画面でじっくり使ってみたいという人も多いはず。そんなときは、以下のURLに直接アクセスしてみてください。

 

これでFM音源を堪能できるでしょう。でも、この画面を改めて見て「あれ?」と思う方はいませんか?そう、これ、以前にも「ヤマハDXシリーズを再現するiPhone/iPadアプリ」で紹介したiPad音源「DXi FM synthsizer」をWebMIDILink対応の形で移植したものなんですね。もちろん、開発者も同じ水引孝至さん。


左がWeb FM synthsizer、右がiPad版のDXi FM synthsizer

iPad版と違ってこれ自体にシーケンサ機能やエフェクト機能、レコーディング機能などは装備されていませんが、音源としてはほぼ同様に使うことができます。


エンベロープジェネレータの設定も自由自在

触ってみればわかる通り、単に見た目がDX風というのではなく、4つあるオペレータのアルゴリズムを切り替えることはできるし、それぞれのオペーレタのエンベロープの設定、フィードバックレベルの設定などもしっかりできるから、音色づくりも楽しめますよ。


4オペレータの接続方法=アルゴリズムは8種類

 

まずは、プリセットが8つだけではあるけれど入っているので、これを試してみるといいですね。

 

このように、WebMIDILinkに対応したシンセが次々と登場してくる背景には、「Web Music Developers JP」という開発者向けのメーリングリストができたことがあります。私もこのメーリングリストに入れてもらっていますが、大手楽器メーカーの方や著名DAWメーカーの方なども入って活発なやりとりがされています。このメーリングリストのサマリーは「Web Music Developers JPブログ」にも上がっています。

 

管理人のRyoya KAWAIさんによれば、「ブラウザ上で音楽制作する環境を開発する人向けのメーリングリストです。ですが、HTML5のAudioタグ、Web Audio API、Web MIDI API、WebRTCの機能についてのみならず電子回路、MIDI、シンセサイザー等のデバイスの知識を持ったウェブディベロッパーでない方の参加も歓迎いたします!」とのことなので、関心のある方は参加してみると面白いと思いますよ。

 

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