藤本健の“DTMステーション”

藤本健の“DTMステーション”

DTM、デジタルレコーディング、DAW、MIDIといった分野の情報を紹介します。
初心者の入門用として、プロミュージシャンの実践術としても役立つ記事、製品レビューなどをお届けします。
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タグ:AKAI

1月にアメリカで行われたNAMM SHOWでの大きな目玉製品として発表されたことから、すでにご存じの方も多いと思いますが、AKAI ProfessionalからMPCシリーズの新製品、MPC X(実売258,000円程度)およびMPC LIVE(実売価格128,000円程度)の2機種が発表され、先日、国内でのお披露目イベントが行われました。

この2製品に共通する大きな特長はPC不要のスタンドアロンで動作するという点です。近年のMPCシリーズは、基本的にPCを核にして使うシステムとなっており、ハードウェアはあくまでもコントローラという役割でした。とはいえ、歴史を紐解けば、もともとはスタンドアロンの機材だったMPCですから、まさに原点回帰したともいえる新製品なのです。このスタンドアロンかにはどんな意味があるのか、どんなメリットがあるのかを考えつつ、ごく簡単にレポートしてみたいと思います。


先日、国内初お披露目となったAKAIのMPC XとMPC LIVEの発表会
 
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M-AudioCTRL49AKAI ProfessionalAdvance Keyboardsシリーズ、さらにAlesisVX49といったコントロール機能付きUSB-MIDIキーボードVIP Softwareというユニークなソフトウェアがバンドルされているのをご存じでしょうか?

先日、VIP Software Version 2にアップグレードされたばかりなのですが、これは上記キーボードでVSTプラグインを内蔵音源のように使えるようにするだけでなく、さまざまなVSTインストゥルメントのプラグインを統合した上で、AUAAX環境でも使えるようにできるし、なんとキーボードなしでも使えちゃうという、すごいシステムなんです。ややマニアックなネタかもしれませんが、今回はそのVIPについて紹介してみたいと思います。


VIP Softwareを使うことで、さまざまなVSTインストゥルメントを統合することができる
 
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年末、AKAI PROFESSIONALからMPCシリーズの新製品として画期的機能を持つMPC TOUCHが発売になりました。さっそく12月22日のニコニコ生放送、DTMステーションPlus! 第45回においても、トラックメイカー・MPCプレイヤーである熊井吾郎さん、AKAIの中村直也さんをゲストに、MPC TOUCH特集を組んで約90分の番組を進行し、多くの方に御覧いただきました。

とはいえ、番組を御覧いただいていない方も大勢いると思いますし、「90分も見てられないので概要だけ知りたい」という方も少なくないと思います。そこで、ここでは番組でのエッセンスを抜き出しつつ、AKAI MPC TOUCHとはどんな製品なのかを紹介してみたいと思います。


2015年末に発売されたタッチディスプレイ搭載のMPC TOUCH

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2008年~2010年に「GOLDFINGER's KITCHEN」という伝説のイベントが行われていたのをご存じですか? これはAKAIMPCなどのサンプラーを利用してトラックメイクをしていくワザを競い合うというもの。その場でお題として与えられた素材をサンプリングし、それをスライスしたり、チョップした上で、ライブパフォーマンスとして、オリジナルの音楽として即興演奏し、誰が一番うまいかを決めていくというユニークなイベントでした。

それから5年、トラックメイキングの手法も当時のスタンドアロン機材で行うものからPCベースのものへと大きく変化してきましたが、その新環境で競い合う現代版のGOLDFINGER's KITECHともいえる「ACHIVEMENT LIVE PERFOMRMACE BATTLE」なるイベントが年末に行われることが決まり、現在広くエントリーを募集中です。条件はAKAI ProfessionalMPCシリーズか、Native InstrumentsMASCHINEを使用する、ということになっているのですが、どんな内容のものなのかを紹介してみたいと思います。


MPCおよびMASCHINEを使ったライブパフォーマンスバトルが12月に開催される
 
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最近のアナログ回帰ブームの中、各社からいろいろな音源が登場していますが、先日AKAI Professionalから衝撃的な価格の音源が新たに発表されました。実売価格が税込み19,800円という価格のアナログドラムマシン「Tom Cat」と49,800円の4音ポリフォニックの「Timbre Wolf」のそれぞれで、Tom Catは10月17日より発売が開始されていて、Timbre Wolfも10月22日から発売されます。

さらに、その2製品の発表・発売に合わせて、1年前に登場していたアナログドラムマシン&ベースシンセである「Rhythm Wolf」も値段を大きく改定。これまでの実売価格29,800円から値下げして、19,800円で発売されることになったのです。実際、これらはどんな機材なのか、またDTM的な観点から見てどんな位置づけのもので、どんな活用の仕方が可能なのかを紹介してみたいと思います。


AKAI Professionalのアナログ音源、3兄弟。手前の赤と黄色が19,800円のドラムマシン
 
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5月12日のニコニコ生放送・DTMステーションPlus!でも「新製品発表会」を行ったところですが、AKAI PROFESSIONALから、新たなコンセプトのUSB-MIDIキーボード、ADVANCE KEYBOARDSが発表され、6月12日より発売されます。

このキーボード、バーチャル・インストゥルメント(ソフトウェア音源)とADVANCE KEYBOARDSを有機的に結び付けることで、まるでハードウェアのシンセサイザを扱う感覚でプレイできるというユニークな機材。市販のソフトシンセでも、オンラインソフトでも、このキーボードから自由に呼び出すことができ、さまざまなDAWとの連携も可能になっているのです。なかなかユニークで便利な機材なので、具体的に紹介してみたいと思います。


AKAI PROFESSIONALのADVANCE KEYBOARDS 61 

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ニュマークジャパンからAir Advance Music Production Suiteという製品が59,800円(税込み市場予想価格)で8月25日より発売されます。ここには、AirAKAIfxpansioniZotopePSPSONiVOXWaves……と名だたるメーカー全17社のプラグインのソフト音源やエフェクト、さらにはサンプリングデータのライブラリなどなど、とにかく膨大なソフト資産がテンコ盛りに入っており、インストーラの容量だけでトータル168GBというもの。

そのすべてがハードディスクに収録された形で、パッケージ化されて発売されるのです。前代未聞?という感じのプラグイン・ライブラリセットとなっていますが、実際に使ってみたので、どんなものなのか紹介してみたいと思います。


ニュマークジャパンから発売されるプラグイン、ライブラリのテンコ盛りパック、Advanced Music Production Suite
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7月8日、AKAI ProfessionalからiPad用のサンプラーアプリ、iMPC Proがリリースされました。これは、従来からあったiMPCの上位版という位置づけ。iMPCが「AKAIのMPCの世界をちょっぴり体験してみよう」といったレベルだったものが、iMPC Proでは「高性能なサンプラー&シーケンス機能を備えるとともに、iPadのタッチスクリーン特性を生かした本気のアプリ」として大きく進化しているのです。

本来2,000円のところ期間限定のスペシャルプライスで1,300円となっていますが、かなり強力なサンプラーとのことなので、どんなものなのか使ってみました。実際、どんな機能があるのか簡単に紹介してみたいと思います。


非常に高機能、高性能なサンプリング・ワークステーション、iMPC Pro
 
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ダンスミュージック、HIPHOPの制作におけるスタンダード機といえるのがAKAIのMPCシリーズです。「今もMPC 1000を使ってるよ!」、「昔、AKAIのMPC 2000XLが欲しかったんだよなぁ……」なんていう人も少なくないでしょう。ご存じない方のために簡単に説明すると、これはサンプラーであり、リズムマシンである機材で、4×4のパッドを使ってリアルタイムに叩きながら入力できるのが特徴です。予め用意されている各種ドラム音色が使えるだけでなく、自分で録ったサウンドを、同じように組み合わせることができるために、大ヒット製品となっていったのです。

とはいえ、DAW全盛の現在、MPCだけで制作していくというのは非効率ということで、従来のスタンドアロン型のMPCはなくなってしまいました。しかし、PCやiPhone/iPadと組み合わせる新しいタイプのMPCがいろいろ出ているんですね。従来からの使い勝手はそのままに、より高性能、高機能になると同時に、コンパクトに、そして低価格になっているんです!そのPCと組み合わせて使う現行のMPCは3製品あるようですが、一番薄くて軽く、15,800円で入手可能なMPC ELEMENTという機材を紹介してみましょう。


PCと組み合わせて使う非常に薄くてコンパクトなシステム、AKAI MPC ELEMENT

 
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iPhone/iPad用の強力なソフトシンセ、AKAI SynthStationについて、以前の記事「iPadで進むDTMデフレ!? AKAIのSynthStationは1,200円 」紹介しましたが、そのSynthStation専用のMIDIキーボード、SYNTHSTATION25が10月末にプロ・オーディオ・ジャパンから発売されます。DOCK接続でiPhoneやiPod touchをキーボード内に収納してしまうというユニークなタイプのキーボードです。

実売価格12,000円程度で発売されるという、このSYNTHSTATION25を一足早く借りることができましたので、実際どんなものなのか、試してみました。


iPhoneを収納する形で使うSYNTHSTATION25
 

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