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イギリスの名門コンソールメーカーaudientが手がけた入門機。audient evo 4とevo 8を試してみた

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ビートルズでおなじみのアビーロード・スタジオをはじめ、世界の名だたるスタジオに導入されてきた、イギリスの業務用音響ブランド、audient(オーディエント)。20年以上に渡ってプロの現場を支えてきたメーカーが、その音作りのノウハウを注ぎ込み、入門者に向けて送り出したのがevoシリーズです。

プロ機を手がけるメーカーの入門機と聞くと、気になるのはやはり音ですよね。このevoシリーズ、価格からは信じにくいほど中身が本格的で、受賞歴を持つマイクプリの歪みの少なさは、さすがaudientといったところ。実際、約12万円の上位機iD44などに迫るクオリティーとなっています。入力換算ノイズはマイナス128dBuを下回り、小さな声や弱いタッチもノイズに埋もれず録れてしまいます。コンバータはダイナミックレンジ113dBのAKM製で、捉えた音をそのままの解像感で扱えるのも強み。ヘッドホンアンプもクリーンなので、インピーダンスの高いモニターヘッドホンまでしっかり鳴らしてくれるのもポイントとなっています。そんなevoシリーズ、DTMステーションでも以前に紹介していますが、今回は改めて2in/2outのevo 4(25,000円前後)と4in/4outのevo 8(40,000円前後)の2モデルを試してみたので紹介していきましょう。

上位機iD44と同等の低歪を備えた、audientの入門オーディオインターフェイス、evo 4(下)とevo 8(上)

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ハイエンドのコンソールを生む名門が手がけた入門機evoシリーズ。開発したaudientとは?

audientは、イギリス生まれの業務用音響機器ブランド。冒頭でも触れたアビーロード・スタジオに加え、ピート・タウンゼントのイールパイ・スタジオ、フロリダのフルセイル大学など、数多くのスタジオや教育機関で使われてきました。

創業者の一人デイビッド・ディアデンは、ジョージ・ハリスンやリンゴ・スターのホームスタジオにコンソールを納めた経歴を持つ人物で、MCIやSoundcraft、Midasでの仕事でも知られ、Midasの名機XL200も彼の設計。

ORIA mini(上)とORIA(下)

そのディアデンが手がけるaudientのフラッグシップが、大型レコーディングコンソールのASP8024-HEです。元となったASP8024は20年近くに渡って作られ、世界中で数千台が使われてきたロングセラーで、いまも現代のクラシックと呼ばれています。

audientのフラグシップのコンソール、ASP8024-HE

コンソールで磨いたマイクプリの設計思想は、iD4やiD44といったオーディオインターフェイスのiDシリーズにも受け継がれてきました。今回のevoシリーズは、そのaudientが入門者向けに立ち上げたラインナップ。掲げるテーマは「evo makes recording easy」、つまり録音を簡単にする、という一点です。

価格を抑えた入門機というと、音質は二の次なのではと身構えたくなりますよね。とはいえevoシリーズは、コンソールやiDシリーズで積み上げてきた設計を土台にした一台。その録音まわりの実力がどれほどのものか、ここからスペックとともに見ていきましょう。

配信向けに見えて、その実は音楽制作のための一台。お弁当箱のような筐体と大きなノブ

evo 4もevo 8も、少し丸みを帯びた樹脂製の筐体で、お弁当箱を思わせる親しみやすいルックス。トップパネルの中央には大きなボリュームノブ。そのまわりをLEDのリングが囲み、信号のレベルやゲインの状態を光で示しています。

トップパネル中央の大きなボリュームノブ。操作はこのノブに集約され、周りのボタンで動かす対象を切り替える

操作はこの一つのノブに集約されていて、まわりのボタンで何を動かすかを切り替える仕組みです。たとえばボリュームボタンを押せば、ノブがスピーカーとヘッドホンのボリュームノブになります。

ノブのまわりをLEDのリングが囲み、レベルやゲインの状態を光で示す

すっきりとした見た目と、スマートゲインやループバックといった機能の並びから、配信やポッドキャスト向けの機材という印象を受けるかもしれません。実際、配信やポッドキャストでは、この扱いやすさが頼もしい味方になります。その上でマイクプリにもコンバータにもaudientの設計が入り、ギターやベースを直接繋げるインスト入力、モニタースピーカーへのバランス出力まで備えています。見た目から受ける印象以上に、中身は本格的なんですね。

コンパクトな筐体に、audientの回路を収めた基板が組み込まれている

本体はUSBケーブルから電源を取って動くバスパワー仕様。evo 4は幅がおよそ14cmと手のひらに収まるサイズ。重さも360g、evo 8でも475gと軽く、ノートパソコンと一緒に持ち運ぶ使い方にも無理がありません。macOSなら専用のドライバーを入れなくても、繋ぐだけで音が出るクラスコンプライアントに対応しています。WindowsでASIOドライバーを使うときは導入が要りますが、作業を始める前に済ませておけば問題ありませんね。

手のひらに収まるevo 4

ちなみにiPhoneやiPadでも使えます。USB Type-C端子のiPad Proならケーブル一本で繋がりますが、Lightning端子の機種では、純正のカメラアダプタに加えて、電源を供給できるUSBハブを挟む必要があります。外でさっと録る使い方を考えているなら、この点は頭に入れておくとよいですね。

2in/2outのevo 4、4in/4outのevo 8。録音の規模で選べる2つのモデル

2つのモデルの違いは、扱える入出力の数にあり、evo 4は2in/2out。リアパネルにマイクとラインを兼ねるコンボジャックが2系統、フロントにギターやベースを挿すインスト入力とヘッドホン出力を一つずつ備えています。モニタースピーカー用のバランス出力はリアに2系統です。

両機のフロント。左にインスト入力、右にヘッドホン出力を配置

一方evo 8は4in/4out。コンボジャックが4系統に増え、出力も4系統、ヘッドホン出力も2系統装備しています。USB Type-Cで繋げば、バスパワーのままで4chすべてに48Vのファンタム電源を送ることができ、USB-Aに繋いだときは2chまでとなる点だけ覚えておきましょう。コンデンサマイクを4本同時に立てられるので、歌とギターをまとめて録る、二人で別々のヘッドホンを聴きながら録るといった場面にも対応できますよ。

リアパネルの比較。コンボ入力が2系統のevo 4と、4系統のevo 8

一人で歌やギターを少しずつ重ねていくスタイルなら、2in/2outのevo 4で必要十分。複数のマイクを立てる、バンドで同時に録る、二人でモニターするといった使い方なら、evo 8の4chが頼りになりますね。細かな仕様の違いは、以下の表にまとめました。

項目 evo 4 evo 8
入出力 2in/2out 4in/4out
マイクプリ 2基 4基
コンボ入力
(XLR/TRS)
2系統 4系統
インスト入力
(Hi-Z・フロント)
1系統 1系統
ヘッドホン出力 1系統 2系統(独立調整)
モニター出力
(バランスTRS)
2系統 4系統
機能 evo Control+ループバックミキサー evo Mixer(アーティストミックス対応)
重量 360g 475g

歌う、弾くだけでレベルが決まるスマートゲイン

さて、evoシリーズの特徴機能が、スマートゲインです。録音で最初につまずきやすいのが入力レベル、つまりゲインの設定。小さすぎればノイズに埋もれ、大きすぎれば音が割れてしまうので、最適なレベルに設定するには、少し慣れが必要です。

スマートゲインボタン。押して歌うか弾くだけで、入力レベルが自動で決まる

スマートゲインは、その作業を本体に任せられる機能で、スマートゲインボタンを押し、一番大きな音を出すところを実際に歌うか弾いてみる。すると10秒ほどで、ちょうどよいレベルに自動でゲインが決まります。設定中はノブまわりのLEDが光って状態を示し、決まるとボタンがグリーンに点滅して知らせてくれます。実際に何度か試しても、ほぼ一発で過不足のないレベルに収まりました。

数字や単位の意味がまだ分からなくても、歌う、弾くという音楽そのものの動作だけでレベルが整うので、初めての一台としても最適ですよ。

ちなみに、1と2のボタンを同時に押せば2chのゲインを揃えるステレオリンクになり、ピアノやシンセをステレオで録るときに重宝します。チャンネルボタンを長押しすればそのマイクを、ボリュームボタンを長押しすれば出力をミュートでき、配信中にさっと音を消したい場面でも便利ですよ。

チャンネルボタンと48Vボタン。長押しでミュート、1と2、3と4の同時押しでステレオリンクになる

上位機iD44に並ぶマイクプリとAKMコンバータ

冒頭で触れたとおり、録音まわりの実力はこの価格の機材とは思えない水準。マイクプリのゲインレンジは58dB、入力換算ノイズはマイナス128dBuを下回り、感度の低いダイナミックマイクでも対応可能です。歪率はTHD+Nで0.0015%以下。audientはこの低歪性能を上位機のiD44と同等とうたっていて、入門機ながら録りの土台はしっかりしています。コンバータにはAKM製を積み、ダイナミックレンジは113dB。24bit/96kHzまでの録音再生に対応しています。

audientはevoの入力性能について、クラス最高水準のコンバージョンと、25年を超える設計で磨いたクリーンなプリアンプと説明しています。コンソールメーカーが積み上げてきた素性が、入門機にもそのまま生きているわけですね。

受賞歴のマイクプリとAKMコンバータで受ける、リアのコンボ入力

音の傾向は、色づけの少ない出音で、クリーンで素直。低ノイズで、声や楽器の輪郭がそのまま立ち上がってくる、いわゆるaudientらしいサウンドとなっています。味つけをしない分、録った素材に忠実で、同価格帯のインターフェイスと並べても引けを取りません。華やかに脚色するタイプではありませんが、クセのなさはむしろ扱いやすく、入門機としては十分以上です。シンセやドラムマシンのようなライン信号も、先ほどのスマートゲインでレベルを合わせれば、クリップを気にせず録れますよ。

ギターを繋げば真空管アンプの入り口に。JFETを使ったインスト入力

フロントにあるインスト入力も、見逃せないポイント。ギターやベースをアンプを介さず直接挿せる、ハイインピーダンスのDI入力で、JFETを使った回路を組んでいます。

audientはこの回路を、真空管アンプの入力段を再現するように設計したと説明しています。ギターを挿した瞬間から、デジタルくさく痩せた音ではなく、倍音をほどよく含んだ厚みのあるトーンが得られ、アンプシミュレータに通す前の土台として、ちょうどよい質感を持っているのです。

フロントのインスト入力。ギターやベースを直接挿せる、JFET回路のDI

ギターを挿すと、その信号はチャンネル1へ送られ、後はマイクと同じようにスマートゲインでレベルを決めれば、すぐに録り始められますよ。

高インピーダンスのヘッドホンもしっかり鳴らせる。クリーンなヘッドホンアンプと遅れの少ないモニタリング

ヘッドホン出力は、数字こそ派手ではないものの、歪みはTHD+Nで0.0015%以下、ダイナミックレンジは113dBと、出力段まで丁寧に作り込まれています。最大出力は30Ω負荷で45mW、60Ω負荷で52mW、600Ω負荷でも20mW。600Ωでも+10dBuを超える電圧が出るので、インピーダンスの高いスタジオ用ヘッドホンも鳴らせます。色づけの少ないクリーンな鳴り方で、フラットに録音した音を確認することが可能です。

フロントのヘッドホン出力。600Ωクラスの高インピーダンス機もしっかり鳴らす

モニター出力はバランスのTRS。そしてヘッドホンを挿すと、このモニター出力は自動で止まります。スマートミュートと呼ばれる仕様で、ヘッドホンで確認している最中に、背後でスピーカーの音が被るのを防ぐ狙いです。特に開放型のヘッドホンは外の音が混ざりやすいので、理にかなった作りといえますね。

ヘッドホンを挿すと、このモニター出力は自動で止まるスマートミュート機能を搭載している

ただこの機能があるのでevo 4は、スピーカーとヘッドホンを同時には鳴らせません。ヘッドホンを挿したままだとスピーカーは止まったままなので、両方を行き来したい人は挿し替えながら使う形になります。並行して鳴らしたいなら、出力が独立したevo 8のほうが扱いやすいですね。

出力が独立したevo 8は、ヘッドホン出力を2系統備える

また録音の要になるのが、遅れの少ないモニタリングです。evoには、入力した音とパソコンからの再生音を本体側で混ぜて聴けるモニターミックスがあり、レイテンシを感じずに自分の歌や演奏を確認可能。操作はモニターミックスボタンを押してノブを回すだけ。時計回りでパソコンの再生音を、反時計回りで入力の音を大きくでき、その割合はLEDのリングが教えてくれます。手元のノブだけで返しの量を決められるので、ソフトを立ち上げずにすぐ録音へ移ることができますよ。

モニターミックスはノブを回すだけ。長押しするとモニターパンに切り替わる

そのモニターミックスボタンを長押しすると、今度はモニターパンに切り替わります。ノブを回すと入力の定位をセンターから左右へ振れる機能で、2本のマイクで捉えたピアノやステレオのシンセを、実際の左右の広がりのまま聴き取れます。

配信の収録から、演者へのモニター返しまで。ループバックとアーティストミックス

次に配信やポッドキャストで活躍するのが、ループバック機能です。パソコンの中で鳴っている音と、マイクやライン入力の音をまとめて録音ソフトへ送れる仕組みで、ゲーム実況やWeb会議の収録にうってつけ。BGMを流しながら話す配信でも、声と音楽をきれいに一本化できます。

入力やパソコンの再生をフェーダーで混ぜ、何をどのヘッドホンへ送るか組み立てられるevo Mixer

そして、このルーティングは音楽制作でも同じように役に立ちます。とくにevo 8で使えるevo Mixerは、入力やパソコンからの再生をフェーダーで混ぜ、何をどのヘッドホンへ送るかを細かく組み立てられます。

evo 8の入出力

中でも便利なのが、2系統のヘッドホンへそれぞれ別のバランスを送れるアーティストミックスです。たとえばメインのヘッドホンでは全体のバランスを聴き、もう一方のヘッドホンへはクリックと本人の声だけを送る。録音する側と歌う側で、それぞれ聴きたい音を分けて出せます。このあたりの見通しのよさは、コンソールを手がけてきたメーカーらしい部分ですね。

evo 4の入出力

evo 4にもevo Controlとループバックミキサーが付属しており、本体をパソコンの画面から操作したり、ループバックの音量を整えたりできますよ。シンプルながら、配信から制作までこの一台で受け止められる懐の深さがありますね。

evo 4のevo Control。本体をパソコンの画面から操作し、ループバックの音量も整えられる

本体を買って終わりではない。製品登録で揃う豪華なソフトウェアバンドル

曲作りを始めるには、オーディオインターフェイスの本体だけでなく、録音や編集をするDAW、音源やプラグインといったソフトも必要です。evoシリーズが心強いのは、そこをまるごと用意してくれる点。本体の底にあるシリアルナンバーと4桁のPINを使い、audientのARCというサービスに登録すると、制作に必要なソフトがまとめて手に入ります。

主なソフトは、ざっと次の通りです。

・Steinberg Cubase LE 15:
録音から編集、ミックスまでこなせる定番のDAW。iOS向けのCubasis LE 3も付いてきますが、こちらはevo 4のみの対応です。
・Steinberg Retrologue 2:
クラシックなアナログシンセの温かみと太さを持つソフトシンセ。
・Waldorf LE:
名機PPG Wave 2、ドラム音源のAttack、フィルターのD-poleという3つのWaldorf製品を再現したエミュレーション。
・AXXESS:
太く存在感のあるポリシンセ。パワフルなベースからリード、パッドまで作ることが可能。
・M-Tron:
名機メロトロンのデジタルエミュレーション。50%オフのクーポンでフル版にアップグレードできます。
・Spitfire Audio「Orig!nals: Cinematic Pads」:
ロンドンのAIRスタジオで録ったオーケストラ音源によるシネマティックなパッド。
・Two Notes Torpedo Wall of Sound:
ギターアンプのキャビネットとマイク配置を再現するシミュレーション。FenderやAmpegを含む8種類のキャビネットを収録しています。
・Softube Flow Guitar Essentials:
ギターアンプとスタジオエフェクトのバンドル。プロが組んだ信号チェーンで、ライン録りのギターを仕上げます。
・Strymon Cloudburst:
アンサンブル機能を備えたアンビエントリバーブ。120日間の無料トライアルが使えます。
・Excite Audio Lifeline Lite Bundle:
音にテクスチャーや奥行きを加えるマルチエフェクトのバンドル。Lifeline Expanse LiteとConsole Liteの2つが永久ライセンスで手に入ります。
・Output Arcade:
ループを再生・演奏・加工できるサウンドパック。3ヶ月の無料トライアルが付きます。
・Loopcloud:
世界最大級のサンプルライブラリ。2GB分のサンプルに加え、14日間のトライアルと100クレジットが使えます。
・Sonarworks SoundID Reference:
スピーカーやヘッドホンのクセを補正し、ミックスの判断を正確にしてくれます。2ヶ月の無料トライアルと20%オフが付きます。
・Produce Like A Pro:
ウォーレン・ヒューアートによるレコーディングとミキシングの無料オンラインコース3本。次回受講するコースが10%オフになります。

DAWからシンセ、ギターアンプ、サンプル、再生環境の補正まで、音楽制作の最初の一歩に必要なものが、ほぼ付属しています。どれも単体で揃えれば相応の金額になるものばかりで、本体の価格を考えると、これらだけでも十分に元が取れる内容ですね。なお、バンドルの中身はライセンスやトライアル、特典という形で時期によって変わるので、登録前に最新の内容を確認しておくと安心ですね。

製品登録で使えるARCのソフトウェアバンドル。DAWからシンセ、エフェクトまで揃う

以上、audientのevo 4とevo 8を紹介しました。配信やポッドキャストにも気持ちよく使える親しみやすい姿でありながら、コンソールメーカーが培ってきたプリアンプとコンバータ、クリーンなヘッドホンアンプ、そして制作に必要なソフトが一通り収まった一台でした。一人で録るならevo 4、複数の入力や2系統のヘッドホンが必要ならevo 8と、自分のスタイルに合わせて選べます。これから音楽制作を始める方も、机まわりを軽くしたい方も、ぜひこのevoシリーズを手に取ってみてはいかがでしょうか?

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audient evo 4製品情報
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