藤本 健

iPad/iPhone

36年の時を経て、あのKORG Mono/PolyがiOS版として復活だ!

KORGの「Mono/Poly」と聞いて、「懐かしい!」という方も少なくないはず。このMono/Polyが誕生したのは1981年。まさにYMO全盛期にPolysixと同時に発売されたMono/Polyは、149,000円と当時としては低価格...
Cubase

新刊書籍『Cubase 9 Series 徹底操作ガイド』発売記念プレゼント!

お待ちいただいていた方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいですが、昨年末に発売されたSteinbergのCubase 9の解説書「Cubase 9 Series 徹底操作ガイド」(リットーミュージック発行)がようやく完成し、昨日8月21日に発...
オーディオインターフェイス

こんなデジミキを待っていた!ZOOMのコンパクトな12chミキサー、LiveTrak L-12が万能で超便利!

先日ZOOMから発表され、8月末の発売が予定されているデジタルミキサー、LiveTrak L-12(実売価格、税込み68,000円前後)。24bit/96kHzで動作するデジタルミキサーで、入力はモノラル8ch+ステレオ2ch×2の計12c...
MIDI

プニュプニュする新触感。フランス生まれのMIDIコントローラー、Touché(トゥーシェ)が気持ちいい!

先日、とっても不思議なMIDIコントローラー、Touché(トゥーシェ)が発売されました。これはフランスのExpressive Eという会社が開発したもので、パッと見は、「ん?ちょっと変わったフットペダル!?」といった形、大きさなのですが、...
Cubase

DTMがTVアニメに!? 原作者もCubaseユーザーだった!ロリ&ポップ作品『天使の3P!』、ただいま絶賛放映中!

Cubaseの操作画面がしっかり描画され、オーディオインターフェイスのUR22もテレビで流れる、DTMを1つのテーマにしたアニメが現在、放映されているって知ってましたか?『天使の3P!(スリーピース)』というのがそれ。過去のトラウマからひき...
DTM温故知新

学生や研究者がMIDIをテーマに調査・研究?MIDIが持つ社会的意義とは

DTMにおいて、今も重要な意味を持つMIDI。そのMIDIの規格の管理を行うと同時に、MIDI検定試験制度の運営を行っているのが、一般社団法人音楽電子事業協会、通称AMEIです。このAMEIはヤマハ、ローランド、コルグ、カワイ、ティアック、...
DAW

男子も行ける『DAW女子会 vol.6』レポート

8月5日、東京渋谷のライブハウス、DESEO mini with VILLAGE VANGUARDにおいて、第6回目となるDAW女子会が開催されました。「DAW女子会?何だそれ?」という人、「DAWを使ってる女子が集まって飲み会でもするの?...
シンセサイザ

YAMAHAのFM音源チップ、YMF825がMAKE市場向けに登場。Maker Faireで先行発売が決定だ!

1983年登場のDX7で世界を一世風靡したYAMAHAのFM音源。その後、ICチップ化されたFM音源はPC-8801mkIISR(OPN:YM2203)、X68000(OPM:YM2151)、PC-9801-86(OPNA:YM2608)、...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

謎の音源メーカーReveal Soundが日本上陸。EDMサウンドで攻めるSPIRE

SPIREというソフトシンセをご存知でしょうか?EDM系の世界では、ここ最近よく話題になる音源であり、SERUM(Xfer Records)、Nexus2(reFX)、Massive(Native Instruments)、Sylenth1...
Cubase

プロがプロジェクトを公開して解説するイベント、CubaseファンミーティングPROはノウハウの宝庫だった

7月23日、石川県金沢市で、CubaseファンミーティングPROという非常にユニークなDTMイベントが行われ、金沢市内からはもちろん、全国各地から100人以上の人が集まりました。これはCubaseユーザーやDTMに興味がある人が集まる珍しい...
エフェクト

Rolandの新世代オーディオインターフェイス、Rubix 24、Rubix 44搭載のコンプが超便利!

Rolandから新オーディオインターフェイスRubixシリーズの本命となるRubix 24(実売価格:税抜き22,000円前後)とRubix 44(実売価格:税抜き32,000円前後)が発売されました。先日「RolandがオーディオIFで反...
DTM/DAW プラグイン情報(VST AU AAX)

これってモデム!? レトロ方式でPCと通信するドラムマシン、Pocket Operator PO-32[tonic]を買ってみた

Pocket Operatorという電卓みたいなシンセサイザをご存じですか?スウェーデンにあるTeenage Engineeringというメーカーが2年前に最初の製品を発売し、現在までにリズムマシン、ベースマシン、チップチューンシンセなど、...
Cubase

Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが着実に進化中、サクサク動く安定性が魅力

昨年「Finale、Sibeliusに殴り込み。Steinbergの楽譜作成ソフト、Doricoが国内11月下旬発売に決定」という記事でも紹介した、SteinbergのDorico(ドリコ)。先日のニコニコ生放送、Fresh!で放送したDT...
Cubase

技術系専門学校でCubase Pro 9を使ったDTM授業がスタート。映像系を目指す人もDAWを身につける時代に

全国各地にある技術系の専門学校、そうした技術系専門学校の中には、DAWについて教えてくれるところも出てきているようです。金沢市にある金沢科学技術専門学校(Kist キスト)は1987年に創立した北陸唯一の総合工業系専門学校ですが、この中の映...
MIDI

独特な世界観を持つユーロラックの一体型シンセサイザ、Endorphin.es SHUTTLEが面白い

ユーロラックのシンセサイザというと、みなさんはどういうイメージをお持ちでしょうか?「とてもマニアックなガジェット」、「非常に難解で素人には手が出せないもの」なんて風に思っている方も多いのではないでしょうか?確かに奥深いユーロラック・シンセの...
オーディオインターフェイス

apollo twin MKIIを使うためにThunderbolt3(USB Type-C)搭載のCore-i7超ミニPCを10万円で組み立ててみた

これまでDTMステーションでも、何度か取り上げてきたUniversal Audioのapollo twin。apollo twinはアナログ2in/6outに加えadat/SPDIF入力も備えたオーディオインターフェイスでありつつ、内部にU...
Cubase

声優の小岩井ことりさん、超難関のMIDI検定1級もトップ合格だった!

昨年「難関MIDI検定2級、99点のトップ合格者は声優の小岩井ことりさんだった!」という記事で紹介した小岩井ことりさん。そのインタビュー時、「ぜひ1級にもチャレンジしてみたいです!」と話していましたが、超々難関といわれるそのMIDI検定1級...
モニター環境

YAMAHAのモニターヘッドホン、HPH-MT220の後継、MT8を試してみた

DTMユーザーにとって重要な機材選びの一つがモニタースピーカー、モニターヘッドホンの選択でしょう。やっぱり音の好みというのはあるし、とくにヘッドホンの場合、装着した際の付け心地というのはありますから、何を選ぶのかというのは大切です。ただし、...
iPad/iPhone

Cubasisのオプションに80年代ドラムマシンが登場。808や909、LinnDrumsなどが使えるぞ!

iPad用の高性能DAWとして人気を二分するのがSteinbergのCubasisとWaveMachine LabsのAuria Proでしょう。Cubasisのほうはその名前からも分かるとおりCubaseのiPad版といえるもので、ユーザ...
iPad/iPhone

iPadユーザーに便利なFocusriteのiTrack Dock Studio Packが特売だったので買ってみた

先日発売されたiPad Pro。発表されたときは、とくに興味もなかったのですが、DTMステーションでiPad記事をよく書いているのに、使っているのが3年前のiPad Air 2であるというのもどうなんだろう……と反省の元、10.5インチ版の...