DTMをする上で必須のハードウェアといえばオーディオインターフェイスとMIDIキーボードの2つでしょう。オーディオインターフェイスについては「DTM初心者のためのオーディオインターフェイス選び」という記事で紹介しているので、ここではMIDIキーボードについて見ていきます。ひとことでMIDIキーボードといっても、製品も数多くのメーカーからさまざまな機種が出ていて、価格も数千円のものから10万円超のものまでいろいろ。何をどう選べばいいか難しいところです。
そこで、ここではDTM初心者ユーザー向けに、USB接続のDTM用の比較的安価なMIDIキーボードにターゲットを絞った上で、そもそもMIDIキーボードとは何なのか、各機種によって何が違い、どのように選べばいいかを、以前書いた記事を元に最新情報にアップデートして紹介していきます。また2026年版として、お勧め機種を15製品ピックアップしてみたので、じっくり見ていくことにしましょう。
- MIDIキーボードって何?
- MIDIキーボード選び、12のポイント
- ついに本格普及が始まった次世代規格、MIDI 2.0とは
- 初心者用おすすめ15機種
- KORG : nanoKEY2
- Nektar Technology : Nektar Impact GX mini
- Arturia:MiniLab 3
- AKAI : MPK Mini IV
- IK Multimedia : iRig Keys 2
- KORG : microKEY Air 37
- Native Instruments : KOMPLETE KONTROL M32
- Novation:Launchkey MK4
- Arturia:KeyLab Essential mk3
- IK Multimedia : iRig Keys I/O 49
- Nektar Technology : Impact LX mk3
- Novation : SL MkIII 49
- Native Instruments : Kontrol S-Series MK3
- KORG : Keystage
- Roland : A-88MKII
MIDIキーボードって何?
「私は鍵盤の演奏は下手だからMIDIキーボードっていらないよね?」と思う方も少なくないとは思いますが、たとえ鍵盤が弾けなくてもDTMをする上でMIDIキーボードは必須のアイテムといえます。なぜなら、ソフトシンセの音色を確認するためだけでも非常に役立つし、シンセサイザの音色づくりには必須。また打ち込みをする際にもマウスやPCのキーボードで入力するより絶対的に効率的だからです。そうステップ入力という手法を使うことで、まともに鍵盤が弾けない人でも、便利な入力ツールとして利用できるのです。
さらにソフトシンセなどほとんど使わず、オーディオのレコーディングが中心という人にとっても、最近の多くのUSB接続のMIDIキーボードにはトランスポートボタン(再生や停止、録音、早送りなどのボタン)やフェーダーなどが用意されているため、DAWのリモコンとしても有用なんです。
もともとMIDIキーボードというのはMIDI端子を装備した鍵盤のことで広義にはシンセサイザキーボードや電子ピアノなどを含むものです。そう鍵盤を弾くことで、その演奏情報(ドを弾いた、レを離した、ミを弱く弾いた……といった情報)がMIDI OUTの端子からMIDIのデジタル信号としてリアルタイムに送り出すことができるものを指しています。そしてそのMIDIの信号をコンピュータのDAWが受信すると、リアルタイムにソフトシンセを鳴らしたり、シーケンサに記録してデータを入力していくことができるのです。
そのMIDIキーボード、見た目はいかにも鍵盤楽器ですが、実際には音が出ず、MIDI信号だけが出力されるものも多くあります。そしてDTMにおいては多くの場合、音を出す機能は不要で、MIDI信号だけ出力できればいいのです。そのため、ここでは音源機能のないシンプルなもの選び方を見ていきます。
MIDIキーボードとはいえ、MIDI端子もなくUSBでコンピュータと接続するものが大半となっている
もっとも最近はMIDI端子をMIDIケーブルで接続して……という使い方は少なくなっています。というのも、キーボードとPCを接続するのならMIDIケーブルを介すより、USBで接続したほうが遥かに使い勝手がいいからです。そう電源はUSBから供給できるし、PCでMIDIを扱えるようにするためのMIDIインターフェイスは不要だし、そもそもMIDIよりもUSBのほうが遥かに伝送スピードも速いので入力も出力も1本のケーブルで扱えてしまうからなんです。
そのため、MIDI端子自体を装備していないものも多く、その意味ではMIDIキーボードではなくUSBキーボードと呼ぶべきなのでしょうが、USBケーブルの中をMIDI信号が流れるのは事実なので、ここではMIDIキーボード、もしくはUSB-MIDIキーボードと呼ぶことにします。ちなみに最近はMIDIもUSBも使わず、Bluetoothで接続するタイプのワイヤレスMIDIキーボードなども広く使われるようになってきています。
MIDIキーボード選び、12のポイント
さて、そのMIDIキーボード、たくさんのメーカーから数多くの製品が出ていますが、どのように選べばいいのでしょうか?選択のポイントはいろいろありますが、初心者向けの選択ポイントを12個ほどピックアップし、簡単に解説してみましょう。
鍵盤数
製品によって鍵盤の数が異なります。一般的に25鍵、37鍵、49鍵、61鍵、88鍵という5種類があり、キーボード演奏が得意な人であれば、88鍵や61鍵が欲しいところだと思います。得意でなくてもある程度演奏するのなら49鍵できれば61鍵欲しいところではあります。
一方、シンセの音作り用や音色確認用途なら25鍵や49鍵でも事足ります。25鍵とはいえ、オクターブキーというものが用意されており、もっと高い音、もっと低い音を出すことも可能です。もちろん、設置するスペースがあるかというのも大事なところなので、用途に合わせて選んでください。なお、ピッチベンド、モジュレーションホイールが搭載されているかもチェックしておきましょう。
ミニキーかフルキーか
1つの鍵盤の横幅を見たとき、ピアノなどと同じサイズのフル鍵盤サイズ(フルキー)か、もっと小さいミニ鍵盤サイズ(ミニキー)か、というのも重要なポイントです。演奏性重視であればフルキーが必須ですが、シンセサイザの音色づくり用や、ステップ入力用であれば、ミニキーでも使えます。ミニキーならとにかくコンパクトに収まるのもポイントです。
キータッチ
一般にキーボードには軽いタッチのライトウェイト鍵盤、やや重めなセミウェイト鍵盤(セミウェイテッド鍵盤)、ピアノと同等の打感を持つピアノタッチ鍵盤の3種類があります。しかし、MIDIキーボードの場合、多くはライトウェイト鍵盤で、一部にセミウェイト鍵盤があるという感じです。この感触ばかりは実際に触ってみないと分からないところですが、価格的にはセミウェイト鍵盤だと少し高くなります。
コントローラ機能
単に鍵盤だけでなくフェーダーやツマミ、トランスポートボタン、パッド……といったコントローラ機能を備えたものもあります。これらは演奏用というよりも、DAWをリモートコントロールするためのもの。シンセサイザのパラメータ調整に使ったり、ミックスダウン時に利用するなど、DAWの操作性が飛躍的に向上します。
とくにミックスに利用するのならフェーダーがいくつあるかのチェックも大切です。もっとも、専用のコントロールサーフェイスを買う予定があるのなら不要ですから、その点も見極めておきましょう。
ペダル端子の有無
MIDIキーボードを使った演奏をする上で重要なもののひとつがサスティンペダルです。サスティンペダルとは、踏むと音を伸ばす効果を持つものであり、とくにキーボードプレイヤーにとっては必須ともいえるものです。
このサスティンペダル自体はMIDIキーボードに付属するわけではないので、別途購入する必要があるのですが、そもそもサスティンペダル用のペダル端子があるものと、それ自体存在しないMIDIキーボードもあるので、サスティンペダルを使いたいという場合は、ペダル端子があるかどうかチェックしておきましょう。
iOSでの使用の可否
USB Type-C端子を持つiPhone 15の登場により、iOSデバイスとMIDIキーボードの接続事情は大きく変わりました。MIDIキーボード側もUSB Type-C接続に移行しているモデルが増えており、USB-CのiPhone 15以降や最近のUSB-C搭載iPadであれば、ケーブル1本で接続でき、そのままバスパワーで動作するものも多くなっています。
とはいえMIDIキーボードは寿命が長く、何年も使い続けているうちにiPhone/iPad側だけが先に新しくなっていく……というケースも少なくありません。実際、リストに並ぶ機種にもUSB-B端子やMicro USB端子のものがいくつもありますが、こうした製品をUSB-CのiPhoneやiPadに接続する場合は、基本的にUSB-C – USBアダプタのような変換アダプタを介して接続する形となります。
一方、iPhone 14以前のLightning端子のiPhoneやiPadを使っている場合は、間にUSB-Lightningカメラアダプタを挟む必要があるほか、キーボードの消費電力によっては別途ACアダプタが必要となるケースもあります。Lightning端子のiPhoneやiPadを使っている方は、これらと接続できるかどうかもチェックしておくといいですね。なお、iPhone 15での状況については「USB-CになったiPhone 15 Proを買ってみたので、DTMで問題なく使えるかチェックしてみた」という記事で紹介しているので、iPhone 15以降をお使いの方は、こちらも参考にしてみてください。
MIDIキーボード側のUSB端子
iOSデバイスとの接続だけでなく、PCやMacとつなぐ場合も、MIDIキーボード側のUSB端子のタイプは確認しておきたいポイントです。現行のMIDIキーボードに使われているUSB端子はUSB Type-C、USB Type-B、Mini USB、Micro USBといった種類があり、最新の機種ほどUSB Type-Cを採用するモデルが多い一方、長年定番として続いてきた機種ではUSB Type-B、コンパクトな機種ではMicro USBを採用するものも現役で多く出回っています。
もちろん、USB Type-Bだから古くて使えない、というわけでは決してありません。MIDIの通信そのものは端子の形状が変わっても問題なく行えますし、サウンドの遅延や安定性に違いが出るわけでもないので、機能や弾き心地で気に入った1台を選ぶというのが基本です。
とはいえ、たとえばお使いのMacやPCにUSB Type-Cポートしか付いていない、という場合は、MIDIキーボード側もUSB Type-Cを採用したモデルを選んでおくと、付属のUSB Type-Cケーブル1本でそのまま接続でき、別途変換ケーブルを用意する必要もありません。
一方、Micro USBやUSB Type-Bの機種は、付属ケーブルがUSB Type-A to Micro USBやUSB Type-A to USB Type-Bの形状となっているものが多いため、USB Type-AポートのあるPCならそのままつなげますが、USB-CポートしかないMacやPCの場合は変換アダプタやUSBハブを介して接続する形となります。購入前に、付属ケーブルがどのタイプなのかもあわせて確認しておくと安心ですね。
MIDI端子の装備
外部のMIDI機器とのやりとりをするためのMIDI端子がついているかどうか、つまりこれをMIDIインターフェイスにできるかどうかも一つのポイントです。オーディオインターフェイスにMIDI端子を装備している場合はとくになくてもいいと思いますが、外部MIDI機器とのやりとりを考えているのであれば、搭載しているものを選ぶといいでしょう。
MIDI over Bluetooth LE(BLE-MIDI)への対応
2015年に正式な規格品となったワイヤレスでMIDIを飛ばすMIDI over Bluetooth LE(BLE-MIDI)に対応したキーボードも登場してきています。これを利用することで、まったく配線しなくてもMIDIキーボードが利用可能になり、従来にない自由度と使いやすさを実現することが可能です。
またiPadやiPhoneと接続する場合でもLightning-USBカメラアダプタなしで直接つながります。登場当初、若干レイテンシーがあると指摘されていましたが、最新のものだとほとんど気にならないレベルです。接続がやや煩雑なケースもありますが、とにかく便利なので、一度使ったら有線のMIDIには戻れないかもしれません。
オーディオ出力機能の搭載
やや特殊なケースではありますが、IK MultimediaのiRig Keys 2のように、オーディオ出力機能を搭載したMIDIキーボードも登場してきています。簡単にいえばオーディオインターフェイスとMIDIキーボードを合体させたものといえるわけですが、これを使えばオーディオインターフェイスがなくても手軽に音が出せるため、より簡単にDTM環境を構築することが可能です。
ソフトウェア音源を使ってPCを楽器にする上でも便利な機能なので、今後こうした機能を持ったキーボードが増えてくる可能性もありますが、ひとつのチェックポイントとして検討してみてもいいと思います。
付属ソフト
製品によってはDAWが付属していたり、ソフトシンセをバンドルしているもの、またiPhoneやiPadのアプリが用意されているものなどもあります。これらがあれば、即、演奏を楽しむことが可能になるので、どんなアプリが搭載されているのか確認しておくといいでしょう。
MIDI 2.0への対応
これからのDTM環境を考える上で大きなポイントとなるのが、次世代規格であるMIDI 2.0への対応です。プロパティエクスチェンジによる面倒な設定からの解放や、65,536段階のベロシティなど、その恩恵は計り知れません。製品によってプロパティエクスチェンジのみ対応、あるいは高解像度ベロシティのみ対応など、カバーする機能の範囲が異なるケースもあるため確認は必要ですが、数年先まで使い続けるメイン機材を探しているのであれば、MIDI 2.0対応モデルを選んでおくのも手です。
ついに本格普及が始まった次世代規格、MIDI 2.0とは
MIDIという規格が誕生してから約40年。その歴史の中で最も劇的な進化といえるのがMIDI 2.0の登場です。2023年ごろから徐々に製品が発表され始めましたが、2026年の今、ようやくミドルクラス以上の製品においてMIDI 2.0対応が標準的な選択肢となってきました。
その普及を大きく後押ししているのが、WindowsのOS標準対応です。2026年のアップデートにより、Windows 11にWindows MIDI Servicesという新しいシステムが搭載され、MIDI 1.0はもちろんMIDI 2.0にOSレベルで完全対応しました。これにより、これまで必要だった各メーカーの専用ドライバーをインストールすることなく、KORGなどの対応機材をUSBで接続するだけ使用可能になり、導入のハードルが一気に下がったのです。
では、MIDI 2.0によって具体的に何が変わったのか、大きく2つの革命的な特徴を整理しておきましょう。
1つ目は、データの圧倒的なハイレゾ化です。従来のMIDI 1.0では、鍵盤を弾く強さを示すベロシティやコントロールチェンジといった情報の細かさは、0から127までの128段階に制限されていました。
しかしMIDI 2.0では、ベロシティが16ビット処理による65,536段階へと飛躍的に拡張されています。さらにピッチベンドやコントロールチェンジに至っては、32ビット処理によって約43億段階という途方もない分解能を持っています。もはやデジタル特有の階段状の変化ではなく、アナログ楽器のような滑らかで繊細な表現が可能になったのです。
そして2つ目は、双方向通信の実現です。従来のMIDI 1.0は、キーボードからPCへデータを送りっぱなしにする片方向のコミュニケーションでした。しかしMIDI 2.0では、機器同士が自動的に会話をするプロパティエクスチェンジという仕組みが盛り込まれました。
これにより、接続した瞬間にその機種が持っているノブの数や現在の設定状態がDAW側に伝わり、逆にDAW側のパラメータ名がキーボードのディスプレイに自動で表示されるなど、面倒な手動設定をしなくても自動でアサインが完了する画期的な使い勝手を実現しています。
もちろん、MIDI 1.0との完全な互換性も確保されているため、古い機材が使えなくなるわけではありません。自動的に翻訳の仕組みが入るため、これまでの環境に組み込んでも問題なく動作します。ただし、一口にMIDI 2.0対応とうたっていても、すべての製品がこれらの新機能を完全に網羅しているわけではない点には注意が必要です。
製品によってはプロパティエクスチェンジにのみ対応しているものや、高解像度なベロシティのみを実装しているものなど、対応範囲が限定されているケースも存在します。そのため、購入の際はそのキーボードがMIDI 2.0のどの機能に対応しているのかを事前に確認しておくことが大切になってきます。
なお、MIDI 2.0の規格の詳細や、より深い技術的な仕組みなどについては、過去の記事でも詳しく解説しています。興味のある方は、ぜひそちらの記事も併せてご覧ください。
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初心者用おすすめ15機種
以上、12のポイントでMIDIキーボードの選び方を見てきましたが、いかがだったでしょうか?人によってニーズは違うと思うので、こうしたポイントを頭に入れた上で、自分にマッチしたMIDIキーボードを選びましょう。
ここでは現在発売されている主なキーボードのうち、初心者用としておすすめの15機種をピックアップしてみました。順に並べてみたので、気に入る製品を探してみてください。
KORG : nanoKEY2

[25鍵][ミニ] [ライト] [Mini USB]
とにかく軽くて小さく、安価なMIDIキーボード。白と黒の2モデルがあるほか、コンローラ専用のnanoKONROL2、パッド専用のnanoPAD2という姉妹品もあり、3つ同時に接続することもできます。専用エディター・ソフトでキーアサインの変更も可能。2019年登場の機種なので、コネクタがMini USBとなっていますが、今でも現役のモデルです。
【メーカーサイト】
http://www.korg.com/jp/products/computergear/nanokey2/
【価格チェック】
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Nektar Technology : Nektar Impact GX mini

[25鍵] [ミニ] [ペダル][ライト] [Micro USB]
小さい鍵盤ながら、左側のボタンを使って、各種DAWのトランスポート(再生や録音、停止など)をコントロールできる便利なキーボード。ミニ鍵盤ながフットペダル端子を搭載しているのもポイント。Ableton Live、Bitwig、Cakewalk、Cubase、Digital Performer、FL Studio、GarageBand、Logic Pro X、Nuendo、Reason、Reaper、Studio One…と各種DAWですぐに使えるセッティングが用意されているので、初めての人でも安心して使えるのが特徴。さらに多くのノブやパッドなどが用意されたNekatr Impact LX miniという製品も用意されています。
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主要DAWと効率よく連携できるコンパクトなUSB-MIDIキーボードコントローラー、Impact GX MiniとImpact LX Mini
【メーカーサイト】
https://hookup.co.jp/products/nektar-technology/gx-mini
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◎OTAIRECORD ⇒ Impact GX Mini , Impact LX Mini
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Arturia:MiniLab 3
[25鍵] [ミニ] [ライト] [USB-C]
ArturiaのMiniLab3はコストパフォーマンスが非常に高い製品で、25ミニ鍵のUSB-MIDIキーボードとソフトシンセのAnalog Lab Intro、Ableton Live 11 Lite、さらにピアノ音源としてNIのThe GentlemanとUVIのMODEL Dなどをセットにした製品。キーボードには8つのノブと4つのフェーダー、8つのパッドなどが搭載し、各種DAWと連携してコントローラとしても利用可能。またAnalog Lab IntroはArturiaのソフトシンセのすべてが詰まっているといっても過言ではない音源で、Prophet-5、MiniMoog、JUPITER-8、MS-20、ARP 2600、Emulator II、Fairlight CMI、DX7……などを再現可能となっています。
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【メーカーサイト】
https://www.arturia.com/products/hybrid-synths/minilab-3/overview#jp=
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AKAI : MPK Mini IV

[25鍵][ミニ][ペダル][ [ライト] [USB-C]
コンパクトな25鍵のミニキーボードでありながら充実したコントローラ機能を搭載した、MPK Miniシリーズの第4世代モデルです。前モデルMPK mini MK3のジョイスティックが独立したピッチベンドホイールとモジュレーションホイールへと刷新され、鍵盤も第3世代キーベッドとなって演奏性が大きく向上しました。AKAIのMPCと互換性のある8つのRGBバックライト付きベロシティ&プレッシャー感知パッド(2バンクで合計16アサイン可能)に加え、8つの360°ノブ、フルカラーディスプレイ、トランスポートセクション、フルサイズ5ピンMIDI OUTやサスティンペダル端子も装備。強化されたアルペジエーター、スケール/コードモードも内蔵し、各種DAWとの連携も可能なほか、AIR・Akai Pro・Moog監修の1,000サウンドを収録したStudio Instrument CollectionやAbleton Live Lite 12もバンドルされています。定番のブラックに加え、MPCを彷彿とさせるレトログレーの2カラー展開となっています。
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http://akai-pro.jp/mpk-mini-iv/
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IK Multimedia : iRig Keys 2

[37鍵] [ミニ] [ペダル][ライト] [Micro USB][iOS直]
人気USB-MIDIキーボードiRig Keysの後継機種で、オーディオ出力機能も装備したのがiRig Kes 2です。iOSデバイス用のLightningケーブル、Mac/PC接続用のUSBケーブル、そしてAndroidデバイスで使うためのOTG to USBケーブルが付属しており、あらゆる機材と即接続して使えるのがポイントです。ミニ鍵盤ではあるけれど、かなりしっかりした作り。SampleTank 4 SEやSampleTank for iPhone and iPad FREE などがバンドルされているのも嬉しいいところです。フルキーサイズのiRig Keys 2 Proや、USB-C to micro-USB ケーブルが付属した25ミニ鍵のiRig Keys 2 Mini(※Miniはペダル端子なし)というラインナップもあります。
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【価格チェック&購入】
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KORG : microKEY Air 37

[37鍵] [ミニ] [ペダル][ライト] [USB-B][BLE-MIDI]
KORGの人気見ミニキーボード、microKEY2にMIDI over Bluetooth LE(BLE-MIDI)を搭載したモデルです。普通にUSB接続ができる一方、iPhone/iPadやMacと接続できるだけでなく、KORG独自ドラバによりWindowsでも利用可能となっており、レイテンシーが小さいのも大きなポイントです。この37鍵モデルほか、25鍵、49鍵、61鍵のものもあります。
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【メーカーサイト】
http://www.korg.com/jp/products/computergear/microkey2_air/
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◎Rock oN ⇒ microKEY Air-25 , microKEY Air-37 , microKEY Air-49 , microKEY Air-61
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Native Instruments : KOMPLETE KONTROL M32

[32鍵] [ミニ] [ペダル][ライト][USB-B]
KOMPLETE KONTROL Aシリーズのミニチュア版のようなスタイルの32鍵のMIDIキーボード、KOMPLETE KONTROL M32。実際機能的にはKOMPLETE KONTROL Aシリーズほぼ同等。スイッチ類の数や有機ELディスプレイなども同じですが、ピッチホイール、モジュレーションはタッチ式のスライダーとなっています。KOMPLETEシリーズのソフトウェアおよびNative Kontrol Standard(NKS)対応のプラグインであれば、ソフトウェアと有機的な連携をして、まさにハードとソフトが融合した形で使えるというのが大きなポイントです。また、Smart Playといって100種類以上のスケールやモードを白鍵のみで演奏したり、コードやアルペジオを1つの鍵盤で演奏する機能も便利に使えます。
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https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/keyboards/komplete-kontrol-m32/
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◎宮地楽器 ⇒ KOMPLETE KONTROL M32
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◎サウンドハウス ⇒ KOMPLETE KONTROL M32
Novation:Launchkey MK4
[49鍵] [フル] [ペダル][セミウェイト][USB-C]
Novationが出す、DAW連携機能を前面に打ち出したUSB-MIDIキーボード、Launchkeyの第4世代版です。Mini 25/Mini 37/25/37/49/61の6モデル展開で、49鍵と61鍵にはセミウェイテッド・ウォーターフォール鍵盤と9つのフェーダー、25鍵/37鍵にはフルサイズのシンセスタイル鍵盤、Miniシリーズにはミニ鍵盤を採用し、16個のポリアフタータッチ対応ベロシティセンシティブ・パッドや8つのエンドレスエンコーダー、有機ELディスプレイのほか、コードディテクター、3つのコードモード、スケールモード、アルペジエーターなど多彩な作曲支援機能を装備した機材。メーカーはAbleton Liveとの連携を前面に打ち出していますが、第4世代ではCubase連携も大きく強化されており、Logic Pro、FL Studio、Reaper、Reasonなどとも相性よく使うことが可能です。なお、FL Studioに特化させた姉妹モデルのFLkey 2という製品もあるので、FL Studioユーザーの方はこちらも参考にしてみてください。
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https://novationmusic.com/launchkey#
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◎宮地楽器 ⇒ Launchkey 25 , Launchkey 37 , Launchkey 49 , Launchkey 61
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◎サウンドハウス ⇒ Launchkey 25 , Launchkey 37 , Launchkey 49 , Launchkey 61
Arturia:KeyLab Essential mk3
[49鍵] [フル] [ペダル][ライト] [USB-C]
ArturiaもさまざまなMIDIキーボードを出していますが、このKeyLab Essential mk3はCubase、Ableton Live、Logic Pro、FL Studio、Bitwig Studioに最適化したキーボード。49鍵タイプと61鍵タイプがありますが、いずれもドライバを入れなくてもUSBで接続するだけで、DAWを認識して自動でセッティングされるという優れもの。9つのフェーダーと9つのノブ、8つのパッド、さらにはトランスポートコントロールなどが各DAWに最適化されて、気持ちよく使うことができます。
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【価格チェック&購入】
◎Rock oN ⇒ KeyLab Essential 49 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 49 mk3(ブラック)
◎Rock oN ⇒ KeyLab Essential 61 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 61 mk3(ブラック)
◎宮地楽器 ⇒ KeyLab Essential 49 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 49 mk3(ブラック)
◎宮地楽器 ⇒ KeyLab Essential 61 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 61 mk3(ブラック)
◎OTAIRECORD ⇒ KeyLab Essential 49 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 49 mk3(ブラック)
◎OTAIRECORD ⇒ KeyLab Essential 61 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 61 mk3(ブラック)
◎Amazon ⇒ KeyLab Essential 49 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 49 mk3(ブラック)
◎Amazon ⇒ KeyLab Essential 61 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 61 mk3(ブラック)
◎サウンドハウス ⇒ KeyLab Essential 61 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 61 mk3(ブラック)
◎サウンドハウス ⇒ KeyLab Essential 49 mk3(ホワイト) , KeyLab Essential 49 mk3(ブラック)
IK Multimedia : iRig Keys I/O 49

[49鍵] [フル] [ペダル][ライト] [Mini-DIN][iOS直]
MIDIキーボードでありながら、24bit/96kHz対応のオーディオインターフェイスを装備しているハイブリッドな機材、iRig Keys I/O 49。機種としては25鍵モデルのiRig Keys I/O 25も存在します。また、SampleTank 3のフル・バージョンをはじめ、ビンテージシンセ音源のSyntronik Pro-V、ミキシング / マスタリング用プラグイン・スイートのT-RackS 4 Deluxeなど、IK Multimediaの人気ソフトがバンドルされているのもポイントです。
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【メーカーサイト】
https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/irig-keys-i-o
【価格チェック】
◎Rock oN ⇒ iRig Keys I/O 25 , iRig Keys I/O 49
◎宮地楽器 ⇒ iRig Keys I/O 25 , iRig Keys I/O 49
◎OTAIRECORD ⇒ iRig Keys I/O 25 , iRig Keys I/O 49
◎Amazon ⇒ iRig Keys I/O 25 , iRig Keys I/O 49
◎サウンドハウス ⇒ iRig Keys I/O 25 , iRig Keys I/O 49
Nektar Technology : Impact LX mk3

[61鍵] [フル] [ペダル][ライト] [USB-C]
61鍵のフルキーボードに8つの30mmフェーダー、9つのフル解像度エンコーダー、8つのパッドを装備するNektar Impact LX mk3、この61鍵盤モデルのほかに、25鍵、49鍵、88鍵と4つのモデルがあります。最大の特徴は各種DAW用の設定プログラムが用意されており、簡単に対応できること。具体的にはCubase、Logic Pro、Studio One、FL Studio、Bitwig Studio、Cakewalk/Sonar、Nuendo、Reaper、Reasonなど。今回のmk3では新たにNative InstrumentsのNKSに完全対応したほか、スケール/コード/ホールドのパフォーマンス機能も追加され、接続端子もUSB-Cへと刷新されています。
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【メーカーサイト】
https://hookup.co.jp/products/nektar-technology/impact-lx-mk3
【価格チェック&購入】
◎Rock oN ⇒ Impact LX25 mk3 , Impact LX49 mk3 , Impact LX61 mk3 , Impact LX88 mk3
◎宮地楽器 ⇒ Impact LX25 mk3 , Impact LX49 mk3 , Impact LX61 mk3 , Impact LX88 mk3
◎オタイレコード ⇒ Impact LX25 mk3 , Impact LX49 mk3 , Impact LX61 mk3 , Impact LX88 mk3
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Novation : SL MkIII 49

[49鍵] [フル] [ペダル][ライト] [USB-B]
イギリスのMIDIデバイスメーカーであるNovationの超多機能・高機能なUSB-MIDIキーボードSL MkIII。このキーボード自体に8トラックのポリフォニックシーケンサを搭載していたり、Mackie HUI互換のコントロールサーフェイスとして使えたり、MIDIだけでなくアナログシンセサイザとの接続も可能なCV/GATEにも対応しています。また、この49鍵モデル以外にも、61鍵の61SLMkIIIというモデルもあります。
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【メーカーサイト】
https://novationmusic.com/keys/sl-mkiii
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Native Instruments : Kontrol S-Series MK3

[61鍵] [フル] [ペダル][セミウェイト][USB-C][MIDI2.0]
Native Instrumentsのキーボードの最上位モデルとなるのがKontrol S-Series MK3です。49鍵、61鍵、88鍵の3モデルがあるのですが、業界初となるMIDI 2.0対応のキーボードとなっています。鍵盤は3モデルともイタリアのFatar社製のものを採用。49鍵と61鍵モデルはセミウェイトで、キーは浅いのですが、さらに押し込むことでポリフォニックアフタータッチに対応しているのも特徴です。名前が従来のKOMPLETE KONTROL SからKontrol Sと変わりましたが、もちろんKOMPLETEに最適化されていて、効率よく利用できるほか、もちろんNKS対応ソフトと有機的に連携できる仕様となっています。なお、KOMPLETE KONTROL Aシリーズという、液晶パネルや鍵盤を照らすライトガイドのない安価なモデルもあります。
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【メーカーサイト】
https://ni-japan.jp/products/kontrol-s49-s61-s88
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KORG : Keystage
[49鍵][フル] [ペダル][セミウェイト][USB-B][MIDI2.0]
49鍵のセミウェイテッド鍵盤に8つのパラメーターコントロールノブ、8つの有機ELサブディスプレイ、ピッチベンド/モジュレーションホイールを装備するKORG Keystage、この49鍵盤モデルのほかに、61鍵モデルもあります。最大の特徴は世界で初めてMIDI 2.0のプロパティエクスチェンジに対応したことで、対応音源を立ち上げると即座にパラメーターが自動マッピングされ、面倒な設定なく手元で瞬時にコントロール可能となります。さらにチャンネルアフタータッチ、ポリフォニックアフタータッチ、MPEにも対応し、アルペジエーター、コードモード、オーディオインターフェイスも内蔵。wavestate native LEやAbleton Live 11 Lite、KORG Gadget Producer Bundleもバンドルされています。
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世界初、MIDI2.0プロパティエクスチェンジ対応の最先端キーボード、KORG Keystage誕生
【メーカーサイト】
https://www.korg.com/jp/products/computergear/keystage/
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Roland : A-88MKII
[88鍵] [フル] [ペダル][ハンマー][USB-B][MIDI2.0]
ピアノ鍵盤として定評のあるPHA-4スタンダード鍵盤を搭載した、88鍵のフルサイズMIDIキーボードコントローラ。8つのアサイナブル自照式ノブと8つのRGBパッド、ベンド/モジュレーション・レバー、サスティン+2系統のアサイナブル・ペダルを含む3系統のペダル入力を装備し、レイヤー可能な3つのゾーンに加えてアルペジエーターやコード・メモリーも内蔵しています。USB-Cクラス・コンプライアントに対応し、PC/Mac/iOSいずれもケーブル1本でバスパワー接続が可能。世界に先駆けてMIDI 2.0に対応した1台で、ファームウェアアップデートにより高分解能ベロシティ/CCにも対応しています。
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【メーカーサイト】
https://www.roland.com/jp/products/a-88mk2/
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コメント
我が家ではKorg microKEYシリーズを使ってます。37鍵と49鍵です。とにかくボタンが少なくて、初心者の方には分かり易くてよいと思います。今回の記事の中ではNektar Impact GX miniがDAWの操作を手助けしてくれそうですね。PCやDAWとの相性に問題がなければ良い感じだなあと思いました。